小石川植物園の樹木  − 植物名の由来 −

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2012年9月 の 開花状況


満開の チユウキンレン          2012.9.25
正門を入ってすぐ左、精子発見のソテツの後ろ。

スイフヨウ(八重)
本館前。 昨年 台風で大きな被害を受け、今年は花数が少ないが ようやく元気になってきた。
普通は夕方赤くなり、やがて落花する。 めずらしく半分だけ真っ赤になった花があった。 真っ白のまま落ちているものも。 はやりの ノンアルコールのようだ・・・。

紅白の競演
売店横。 秋分を過ぎ、上の段では彼岸花の花序が伸び始めた。 ところどころで咲いているが、白花の数は極めて少ない。

ギンナン
園内各所。 すでに熟して落ち始めているが、臭いはそれほどでもない。

日本庭園の ススキ

ヒガンバナ
中島池の横、カジノキのあたり。 上の段よりも 咲いている。

ハンノキ池の ミズカンナ
花はそろそろ終わり。 種を付けて 細い茎がさらに しなっている。

メタセコイアの ヒガンバナ
やはり、まだこれから。 と、思ったら・・・・

もう こんなに咲いていた!
正門付近の大イチョウの裏。 シナサワグルミの大木がある所。 まだまだ満開ではありません。



ハマナツメ              2012.9.14
メインスロープ曲がり角の右手。 中央に 大きくなった果実。春に咲いたもの。 事典には年に2度咲く という記述はないので、異季咲きだろう。

熱帯スイレン
温室前。 タンザニア原産の熱帯スイレン、昼咲き性。 種小名は colorata で近年の命名だが、意味は「着色の、緑以外の」で 意味不明。

ムラサキ シロガネヨシ
奥の温室の前。

ツートーン・カラーの ヤブミョウガ

梯子を架けて島の清掃
長さがぎりぎりなので、ハシゴを渡すのに力がいりそうだ。

早くもカツラの黄葉
葉から 香ばしい香りが漂う。 誰かが「綿飴のような匂い」と言っていた。



フクロミモクゲンジ               2012.9.11
秋の空、でも 気温は32度。

今年もクズが 大繁殖

センニンソウ
日本のクレマチスの代表、センニンソウ属。 香りも良い。 鉄線と違って 毎日咲き続けるので、この時期のフェンス植物として 最高である。



夏休みも終わって 久しぶりに出かけたが、まだまだ暑いために 人出は少ない。

サクラ園 売店前のベンチ         2012.9.4
このベンチはかなり前に設置されたようだが、脚のデザインが和風である。

薬草園の ニラが花盛り

ウコン 同じく薬草園

分類標本園の タニワタリノキ


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2011年 1月1日 開始

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山手線が渡る橋・くぐる橋
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