小石川植物園の樹木  − 植物名の由来 −

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2012年11月 の 開花状況

イロハモミジ             2012.11.27
まるで 絵のような、と言ったら怒られます。

校外授業
ムクロジの実をペットボトルに入れて泡立て、手を洗う体験をしていました。

こちらは 幼稚園?
先生は、カイノキ・ベンチをチェック済み。 人数がピッタリ。

カンリを落とす
正門で配るために 職員がヘルメット姿で落としていましたが、今年は生育が遅いために、完全には熟していません。 それでも良い香りが。



カエデ並木の2本だけはいつも早くに紅葉する。 

イロハモミジ                2012.11.21

ソメイヨシノの落ち葉が スワンの形に

2本の シナユリノキ

イヌビワの実

イチョウも色付いてきた



園内は 一部を除いてカエデの紅葉には早いものの、黄葉の真っ盛り。

ツワブキ + ナンテン         2012.11.16

シロダモの花

ナナミノキ の果実
クロガネモチと同じ モチノキ科。

左 : ナンキンハゼ、 右 : ハゼノキ
梅園の東屋から 入り口方向を見ている。
上:ハゼノキ、下:ナンキンハゼ

左 : ムクノキ、 右 : エノキ
70番通り 標識75番から正門方向を見る

イタリアヤマナラシと飛行機雲

ラクウショウ 落羽松 がダイダイ色に
左は まだ緑のメタセコイア、右は ユリノキ

シラキ
今まで シラキの紅葉を見逃していた!



フクロミモクゲンジの実と種       2012.11.14
3つの心皮(子房)からなる刮ハ。 右の3つは分かれた状態。

ソメイヨシノの紅葉
今年は虫が多かったせいで、ソメイヨシノは まともな葉が少なく、すでに大半が散ってしまっている。 右から二枚目は 葉裏。

カンヒザクラは まだまし
右から二枚目は 葉裏。

毎年おなじみの コダチダリア 開花
今年は背が低いが、近づくと青空バックとなって うまく撮れない。

メタセコイア
風もなく、静謐なたたずまい。 まだ 色付いていない。



ユリノキの黄葉     2012.11.8
20番通り、説明板のあるユリノキ。 夕日による黄色の相乗効果で。

ハゼノキの紅葉
10番通り、標識15番の手前左側。 木が込んでいるので上を見ないと気が付かない。 逆に地面を見ていれば、真っ赤な葉が落ちている。

クロガネモチ

サンシュユの実
標識25番水飲みの左側。 実はほとんど落ちてしまっている。 生で食べられるが酸っぱい。 ひとつだけ、食べ終わった後の核を置いてある。

カツラの黄葉
10日間で真っ黄色になった。 落ち葉を間近で見ると くすんでいて、さほどきれいではない。

ヌマミズキの紅葉
ここにヌマミズキが植えられて5年。 紅葉が早いので 緑に映えてきれいなので、毎年楽しみにしている。


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2011年 1月1日 開始

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