小石川植物園の樹木  − 植物名の由来 −

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最近の 開花状況 4月29日
ハンカチノキ
植物園の目玉商品。 暖かい日が多かったためか、サクラに較べるとハンカチノキの開花は早く、皆 落ちたハンカチをお土産にと拾っていました。
地面に落ちる花は ほとんどが雌しべのないものでした。 うまく受粉しなかったものもあるのかもしれません。

オオアマナ の絨毯
ボダイジュ通りのオオアマナも盛りを過ぎようとしています。

ハンノキ並木 (70番通り)のヒトツバタゴ
植物園のもうひとつの売り物は 園内に3本ある ヒトツバタゴです。
対馬が有名ですが 遠いので、植物園でその雰囲気をどうぞ。 最盛期には木が真っ白になります。

ハマナス Rosa rugosa Thunb. ex Murrey (1784)
分類標本園の中央で ハマナスが見事に咲いています。 日本の自生地は茨城県以北・北海道・千島で、花期は6〜8月ですが、東京では早くに咲いてしまってもう夏かと・・・・。
種小名の "rugosa" は「皺面(シュウメン)の」という意味で、細かな葉脈まで 皺が目立つためです。 日本でツュンベリーが観察したものに名付けられました。


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2011年 1月1日 開始

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