小石川植物園の樹木  − 植物名の由来 −

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最近の 開花状況 9月19日

                 紅白 の 競演           2011.9.19
ヒガンバナ (マンジュシャゲ)

ヒサカキサザンカ Tutcheria virgata Nakai
メインの坂の左側。 子房の数は3つが多く、4も、極たまに5つもある。

大きくなってきた シラカシ のドングリ
ヒサカキサザンカの向かい側。 とてもたくさん生っている。

コマツナギ Indigofera pseudo-tinctoria Matsum.
分類標本園。 マメ科 コマツナギ属、日本の本州から九州に原産する。
和名は、この木に馬を繋ぐわけではなく、「馬を繋げる」ほどその枝が丈夫、ということのようだ。

カリガネソウ Caryopteris divaricata
分類標本園。 クマツヅラ科(シソ科)カリガネソウ属、これも日本に自生。
つぼみの時はうつむいているのに、咲く時は伸び上がる。 しべの付き方 形状に特徴がある。 和名は「ガン 雁(カリ) が飛ぶ姿から」 ということだが、そんなイメージはしない・・・。 むしろ別名の「帆掛け草」の方が感じが出ている。

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2011年 1月1日 開始

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原宿から出発して、神田の先 中央区まで来ました
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