小石川植物園の樹木  − 植物名の由来 −

.         索 引 へ        .

最近の 開花状況 10月20日

ヤブツバキの実
果皮は木質化して裂け、反り返る。 右の種子のひとつは虫に食われている。

昨年受粉した実          アカガシ        今年受粉した雌花
一年半掛けて 熟成する。 雌しべの先端・柱頭がそのまま残り、ドングリの先端となる。

葉の大きな オオモクセイ
70番通り左側の塀際。 2本あるが 雄株のようだ。 香りはほんの少ししかない。

シマモクセイ
3本あるシマモクセイのうち 一本は、雌株 または両性花のようだ。 落ちている花の中央には穴がある。 子房が花の方に残っていることになる。
曇りでしかも夕方だったために、よい写真は撮れなかった。
雌株の小さな実
今後 果実が生長するのかどうか、要 観察。

サザンカ は 園内各所に

サザンカの花弁は バラバラに落ちる

ベニバナチャ
ツバキ園内

ガビハナミズキ の 実
カリン林の右奥。 時期が遅くて、大半は落ちてしまった。 ヤマボウシとは逆に、垂れ下がって生る実の中には種子が 1〜5個。

Topページに 戻る


著作権者:高橋俊一  mail to : plantsドットname@gmail.com
文章の転載はお断りします。
私が撮影した「写真」の利用・転載については、
高橋俊一「小石川植物園の樹木」より と明記し、
上記メールアドレスまで ご一報ください。
迷惑メール防止のため、アドレスには全角文字などが含まれています。
すべて英小文字に直してからメールして下さい。
2011年 1月1日 開始

.         索 引 へ        .


高橋俊一のホームページ リンク :

世界の植物
小石川植物園の樹木は 内容が一部「世界の植物」と重複します
山手線が渡る橋・くぐる橋
原宿から出発して、神田の先 中央区まで来ました
品川へ向けて 東西で南下中
アフリカ・セネガルの ホテル・レストラン・ガイド