小石川植物園の樹木  − 植物名の由来 −

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最近の 開花状況 12月10日

イタヤカエデ
自転車置き場。 もう終わりに近い。

夕日に映える アケボノスギ
年末も間近。 見上げていると、頸が痛くなる。  70番通り 標識72番手前。

ヨーロッパカエデ Acer platanoides Linn.
学名の通り、スズカケノキの葉によく似ている。 70番通り右側、カツラの手前。

メグスリノキ
最高潮! 右上の木は 樹皮がささくれ立つ アサダ。

オオシマザクラの落ち葉
サクラ広場、イロハモミジ並木沿い。



12月10日 「発掘遺跡 見学会」
御殿坂の道路拡張に伴って、植物園の敷地を 最大3m近く削り、歩道や植栽帯として 文京区に永久貸与する計画が進んでいます。

工事に先立って遺跡の発掘調査が行われました。 10日 午後には見学会があり、出土品の展示と発掘状態の見学が行われました。

発掘の結果は、後期旧石器時代の「尖頭器」(槍の先に付ける黒曜石を加工したもの)・縄文時代中期の土器・弥生時代末期から古墳時代初期の土器・近世(江戸時代)陶磁器 が出土。 また、井戸の跡・地下むろの跡・土を取った穴の跡 などが確認されました。

多くは江戸期の瀬戸物 黒曜石
広げる必要など無いと思われる西側の道も、全面的に削られます。 そちらは二期工事として行われます。

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2011年 1月1日 開始

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品川へ向けて 東西で南下中
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