小石川植物園の樹木、植物名の由来

小石川植物園の樹木

　－植物名の由来－

「北国の春」と言ったら大げさだが、寒かった冬から急激に暖かくなった春のため、早く咲く花は遅く、ソメイヨシノは最速タイ記録となって、色々な花を同時に愛でる珍しい状態となっている。

満開のシダレザクラと六分咲きのソメイヨシノ　　2013.３.22．

トサミズキ

標識23番の先右側、　シナミズキの奥。

左：シダレザクラ　　右：エドヒガン

エドヒガンの枝垂れたものがシダレザクラ。　同時に満開となるのは珍しい。

シダレカツラの新葉

ベニコブシ

ヤナギ池。　今年は花数も多く、見応えがある。

ヤマザクラをバックにバイモ

入り口近くのイチョウの裏側。　毎年咲くユリ科の「貝母」。　花被片の内側に網の目状の斑紋がある。

カンザキオオシマ　　　　　　　　　　　2013.３.12．

遅れて咲き出したが、下枝がなくなってせっかくの香りを嗅げなくなってしまった。　

マメザクラの品種　早春桜

カンザキオオシマのすぐ隣、　ノッポとチビの二本ともに満開。

オガタマノキ

遅いと思っていたが、寒かった昨年とは同じくらいに咲き出した。　咲き始めは鼻を近づけないと香らない。

折れたカイノキの先の　コブシ

冬が寒いと待ち遠しい、北国の春！

i-Pad で安行寒緋を撮る

満開のフサザクラ

少し離れると、まるで咲いているようには見えない、雄しべが目立つ花。

昨年 2012年も寒かったので、サクラの開花は遅れたが、今年も早咲きの種は遅く、カンヒザクラや早春桜がようやく咲き出した。　
しかしこのところの暖かさで、ソメイヨシノの開花予想は３月23日、満開予想が４月１日だったのが、開花予想３月17日、満開 23日と、大幅に早まった。

カンヒザクラ　　　　　　　　　　　　　2013.３.８．

ソウシュンザクラ

ドルピフェラツバキ

ツバキも各種咲いており、サザンカは満開。　オガタマノキはまだつぼみだった。

アテツマンサク

ウメは品種によってまちまちだが　見頃。　スケッチに励む人も多い。　安行寒緋ザクラも咲き出した。

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2011年１月１日開始

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山手線が渡る橋・くぐる橋

品川へ向けて　東西で南下中