ボストン アーノルド樹木園
ハリギリ 針桐
Kalopanax septemlobus Koidzumi (1925)
Acer septemlobum Thunb. ex Murr. (1784)
科 名 : ウコギ科 Araliaceae
属 名 : ハリギリ属 Kalopanax Miq. (1863)
別 名 : セン、センノキ、イヌダラ
原産地 : 日本全土、朝鮮半島、中国、南千島、樺太、東シベリア
用 途 : 材は建築内装用つき板、家具、器具、建具、楽器、彫刻などに使われる。
 
ときに若芽を食用とする。

小石川植物園のハリギリは大木で、5mぐらいの間隔で2本生えている。
胸高で直径 約 1m。
ほかの大木と同様、枝は高い位置にしかなく、この木の花をまともに見たことはない。


これでは大きさがわかりづらい。 人を入れるとスケールになる。


4月末 新緑のハリギリ 2月のハリギリ
左右の写真の撮影位置は少し異なる。
 
刺のある枝
神戸森林植物園
枝が古くなると、トゲは脱落していくが、右の写真の2年目の枝では、突起部分だけで 10mm近くある。

葉の様子 5月中旬 7月の花

筑波実験植物園

ボストン アーノルド植物園
 
ヤツデの花 11月下旬 小石川植物園
花のイメージは、同じウコギ科を代表する「ヤツデ」に似ている。


梢に生る実 2010.1011 落ちた実を拾って 11月下旬
黒い実 一つ一つの大きさは、直径 2mm。

11月中旬の落ち葉


名前の由来 ハリギリ Kalopananax septemlobus

ハリギリ 針桐 : トゲのあるキリ の意味
キリの名が付いた由来として「がキリに似ているため」としている事典や図鑑が多い。

『新訂 牧野新日本植物圖鑑』のハリギリの項にも「葉が大きいことをキリに見立て、枝に針があることを述べた名」とある。

しかし、
ハリギリの葉は、形も 枝への付き方もキリとは”まったく”似ていない。
部分的なイメージや木全体のイメージも異なる。
時に、キリは驚くほど大きな葉を付けることがあるが、ハリギリはそういうこともない。

ここは「がキリ似ているため」とすべきである。
 
ハリギリの葉 キリの葉

建築関係ではハリギリのことをもっぱら「セン」と呼んでおり、材を薄くスライスして、合板の表面に張った突き板に加工して内装材にする。また建具・家具・器具材として広く使われている。

着色塗装するとケヤキと区別が付かないほどになるため、その代用品としても使われる。

センの漢字は「栓」または「纖の字の偏が木偏のもの」と書くが、字の解釈・由来についてははよく分からない。
「仙」と書くこともある。
センノキ 左:板目 右:柾目
種小名 septemlobus : 7つに裂けた という意味
通常の葉が7つに裂けている状態を表している。
前出の葉の写真のように、小さなものでは 5裂 ないし 6裂もある。
ハリギリ属 Kalopanax : 
ギリシア語で「美しい」という意味の kalos と、同じウコギ科のトチバニンジン属 Panax を合成したものである。

(葉が)美しいPanax属 という事になるが、ハリギリの葉はあくまで一枚の葉に切れ込みが入った「単葉」であるのに対して、「トチバニンジン 栃葉人参」の葉はその名の通り トチノキの葉のように葉が分かれている
「掌状複葉」で、形は違う。

「トチバニンジン」の方の名は極めて適切な名であると思うが、ハリギリ属はハリギリ一種のみの 「単型属」であるから、 Kalopanax の名は、ハリギリ専用である。

下の二枚の見較べた結果であるが、私だったらハリギリの属名として「美しいトチバニンジン属」 とは付けない。
 
ハリギリの葉 Panax トチバニンジンの葉

 
右 トチバニンジンの写真
 
春日健二氏
(
kasuga@mue.biglobe.ne.jp
のホームページ『日本の植物たち』
の中からお借りした。
 
ウコギ科 五加木 科 Araliaceae :
ウコギ科の基準属 Aralia はタラノキ属である。
Aralia はカナダでのフランス語の名、aralie から付けられた と事典にあるが、その意味の解説はない。

タラノキには、ハリギリよりもっと細くて尖った刺が無数に付いている。
タラノキの葉 タラノキの幹 直径4cm

 
高木・低木・つる植物・多年性草本もあるグループで、熱帯から温帯にかけて広く分布し、約70属、約700種がある。
 
多くの共通点は枝、茎、葉に刺があること、小さな花が枝先に多数集まって咲くこと(散形花序)、葉に切れ込みがあったり羽状・掌状ということである。
 
ウコギの和名は中国名の「五加」の唐音"ウコ"と、「木」の日本読み"キ"とからなるが、「五加」が名付けられた由来は分からない。
 
形態上の特色である五数性(花びらの数が5枚、あるいは5の倍数。)に関係しているのであろう。
 
 参考 ハリギリの別名

イイギリと同じように日本に分布し、有用材として使われてきたハリギリにも様々な別名・地方名がある。

標準和名のハリギリという名前は後から便宜的に決められたものであり、各地の人々にとってはそれぞれの呼び名がその木の名前である。
 
テングノハウチワ、テングッパ : 天狗の葉団扇
浅く切れ込んだ大きな葉を、天狗の葉団扇に見立てたもの。
 
ヤマギリ : 山桐
里で育てられるキリに対して、山に生えるキリの意味。
 
イヌダラ : 犬楤
タラノキの芽と同様に若芽また若葉を食用とするが、山菜の王者と呼ばれるタラノキよりも 味が劣るため。
 
エンダラ : (長野、岐阜)
イヌダラがなまったものか。
ボウダラ : 棒楤
タラノキを始め、普通の樹木は枝の先端が次第に細くなるが、ハリギリの枝は、1年目の枝も太い棒状となるため。
 
バラ : 薔薇(山梨、静岡)
ハリギリのトゲを、同じように強烈なトゲを持つバラにたとえたもの。
 
イモギ : 芋木(石川)  由来 不明。
シシダラ : 獅子楤(徳島、高知、愛媛)
タラノキのトゲは細くて長めだが、ハリギリは太く短い。どちらが獅子とは言いかねる。
 
ヤツメダラ : 八つ手楤(佐賀)
ハリギリの切れ込んだ葉をヤツデの葉にたとえた「ヤツデダラ」が転化したものであろう。
タラノキの葉は二回複葉である。
アユシニ : (アイヌ) 刺が多くある木の意味。
 
 トピックス 1
 
ハリギリの学名について
研究者の見解による違いで、ハリギリの学名として

  Kalopanax septemlobus Koidzumi
  Kalopanax pictus Nakai

のふたつの学名が使われている。両者の元の名前の(事実上の)命名者は、18世紀に日本にやってきた「カール・ツュンベリー」である。それは

   Acer septemlobum
   Acer pictum

であり、日本で採取あるいは入手した標本 768種に対して、帰国後の1784年に『日本植物誌』に記載したものに含まれている。
(実際の日本産植物は約530種であった。)『リンネとその使徒たち/西村三郎』  
後にハリギリは、カエデ属から ハリギリ属に分類し直された。

植物事典・図鑑などで septemlobus と pictus のどちらが使われているか、対決状況をチェックした。
Kalopananax
  septemlobus
『園芸植物大事典』 / 小学館 コラム
"ツンベリー著『日本植物誌』の学名"
大場秀章
『植物の世界』 / 朝日新聞社
『樹に咲く花』 / 山と渓谷社
『原色樹木検索図鑑』 / 矢野 佐・石戸 忠
京都植物園 名札
ボストン アーノルド植物園 名札
Kalopananax pictus 『園芸植物大事典』 / 小学館
本文 : 担当 横井政人
『新訂 牧野新日本植物圖鑑』/牧野富太郎
『Index Kewensis』 / Oxford Univ. Press
『日本の樹木』 / 山と渓谷社
『日本の樹木』 / 中川重年
『樹木』 / 永田芳男
『葉でわかる樹木』 / 馬場多久男
『世界の木材』 / 小学館
『木の写真図鑑』/Allen J. Coombes
小石川植物園 名札
北大付属植物園 名札
神戸市立森林植物園 名札
こうしてみると pictus派が優勢であるが、自分で検討した結果ではなく、牧野博士の見解にならって名前を決めた著者もいるに違いない。

しかし、牧野博士は『日本植物誌』の原書や「復刻版」を所蔵しており、必ずやその記載内容を調べていたはず、 である。
 

驚くことに、『園芸植物大事典』では同じ本の中で、本文担当の横井氏とコラム担当の大場氏との見解が異なる結果となっている。
当然、事典の編集会議の時には話題になったことであろうが、両人とも、どうしても譲れない事項だったのであろう。

自分で確かめるまでは、大場博士の『日本植物誌』に関するコラムに敬意を表して Kalopananax septemlobus としていた。
大場博士は、オランダ国立植物学博物館の歴史的な植物標本の研究も行っている。

とにかく、各自それぞれの立場で「ハリギリの学名」が決まると、以下のように、関係する別の植物の学名に対する和名も変わってくる。

それは、先に述べたツュンベリーの「カエデ属として定義した2つの学名」の種小名は、現在でも両方とも「有効」であるためで、どちらをハリギリとするかによって、もう一方の解釈が違ってくるためである。
 
■ハリギリを  Kalopananax septemlobus Koidz. とする場合
ツュンベリー
『日本植物誌』の学名
現在の学名 和 名
Acer septemlobum Kalopananax septemlobus ハリギリ
Acer pictum  同左 イタヤカエデ
Acer palmatum
:掌状の
 同左 イロハモミジ
 
■ハリギリを  Kalopananax pictus Nakai (1927) とする場合
← Acer pictum Thunberg ex. A. Murray (1784)
 
  種小名 pictus : 有色の、色彩した、派手な という意味
ツュンベリー
『日本植物誌』の学名
現在の学名 和 名
Acer septemlobum (← Acer palmatum の異名)
イロハモミジの異名
Acer pictum Kalopananax pictus ハリギリ
Acer mono ssp. marmoratum イタヤカエデ
Acer palmatum  同左 イロハモミジ

ハリギリの種小名が pictus の場合は、その「色がある」という形容詞が何を指すのかを考える必要がある。

確かに ハリギリの葉は秋には黄色くなる。実は熟すと黒くなる。
しかし、どちらにしても しっくりしない。
 

ハリギリが Acer septemlobum か pictum かとは別の問題として、大きな疑問なのは、「Aralia タラノキ属」 を認識していたツュンベリーともあろう学者が、トゲだらけのハリギリを、なぜ 「Acer カエデ属」に分類したのかという点である。

カエデ科は中国や日本の特産ではなく、ヨーロッパやアメリカ大陸にも分布している。

ツュンベリーの師 リンネ の『植物の種』が刊行されたのは、ツュンベリーがヨーロッパを発つ26年も前である。
そこにはすでに10種のカエデ属が記載されているのであるから、ツュンベリーもカエデについての知識があったと思われる。

採取した標本にハリギリの「花」があれば、絶対にカエデには分類しなかったはずである。
花がなかったとしか考えられないが、それにしてもトゲだらけのカエデとは.....。
ツュンベリー自身が観察したのではなく、しかも枝のトゲの標本もなかった ということだろうか....?
 
 トピックス 続き

ハリギリの学名の解明
 その1
ツュンベリーが記載した Acer pictum が「ハリギリではない」という、決定的な資料を見ることができた。

1805年に発行された『ICONES PLANTARUS JAPONICARUM』 日本植物図 という元版を、植物文献刊行會が1934年に復刻したものである。

B4版大の5巻からなる図版で、表紙には ツュンベリーが1775年と1776年に日本で採取し記載した、と書かれている。

残念ながら Acer septemlobum の図はないのだが、Acer pictum の図がその第5巻にあった。
目次に確かに Flor. Jap. 『日本植物誌』 162ページとなっている。
5巻の目次 Acer pictum


 
図中の赤線は筆者が加筆したもの

その図はハリギリではなく、イタヤカエデである。
 
この結果、Acer septemlobum がハリギリということになる。
 
 
ハリギリの学名の解明 その2

高知県立牧野植物園に依頼して、ツュンベリーの『日本植物誌』162,163 ページのコピーを送っていただき、その内容を確かめてみた。

1784年発行の『日本植物誌』原書は、触るのもためらわれる「貴重品」であるため、昭和の初めに植物文献刊行會が発行した、「復刻版」の方のコピーをお願いした。

羅和辞典と首っ引きで検討した結果、私の結論も ハリギリ は、
   Kalopanax septemlobus
となった。
『日本植物誌』 162 , 163 ページ
図中の赤線は筆者が加筆したもの
 
『日本植物誌』にはアルファベット表記で、当時の複数の日本の呼び名が記載されているものが多い。
著者のチュンベリーが日本滞在中に、日本人に植物の名前を問いただしてメモした結果である。

たとえば「ナンテン」の場合は "Nandsjokf, Natten, Nandin "、「イネ」の場合では "Kome, Wasi, Motsj Gome, Urusjine, Motsj no Ione " などである。

残念ながら septemlobus の項には日本名の「呼び名」はなかった。

また、Acer septemlobum および pictum のどちらにも、花についての記述がない。
両者の記述には似たような部分も多かったが、葉の記述などで判断した。
 
■ 根拠 1
それぞれの「種の記述」の初めの部分は同じで、「Acer foliis septemlobis glabris : lobis acuminatis」 となっている。
訳すと「カエデ属、葉はほとんど無毛で七浅裂、裂片は鋭尖である。

それに続く部分が決定的に異なる。
 
septemlobum
の方は、
aequaliter argute serratis 同じ形の尖った鋸歯のある」

一方 pictum の方は、
integris 全縁の」
である

septemlobumpictum のどちらが「ハリギリ」かを決めるわけであるから、答えは明白である。
 
ハリギリの葉には鋸歯がある

 
全縁のイタヤカエデ
イタヤカエデの黄葉した右の写真では、縁が波打っていているが、鋸歯ではない。

つまり「全縁」と記載されている Acer pictum がハリギリということはあり得ないのである。

このことがわかれば、2つの見解が生じる事などあり得ない。
なぜなのか?不思議である。 

牧野博士に その根拠を伺いたいところだ。
 
■根拠 2
同書の Acer pictum の2項目には ” Iaponice : 日本名 ” の記述があり、「Momisi」 同様に 「Kekvan」となっている。

「モミジ」、「Kekvan」(不明) だけでは、どんな種類のカエデ類かはわからない。

続く 「Kaempf. Am. ex. Fasc. V. p.892」は、ツュンベリーよりも85年前にオランダ商館付きの医師として来日した、エンゲルベルト・ケンペル (1651-1716) による、『異邦の魅力』 第5部 の 892ページに記載されている、 という意味である。

ケンペルの時代には、2名法 (属名と種小名) による学名という考え方が無かったが、892ページには現在の「Acer palmatum イロハモミジ」 が記載されている。和名としては「カエデ、モミジ、ヤマモミジ」があげられている。

そして、『異邦の魅力』には「ハリギリ」の記載はない。

すなわち、Acer pictum はハリギリではないことになる。
 
■根拠 3
3つ目は 根拠とまでは言えないが...。

チュンベリーの『日本植物誌』 Acer pictum の第5項には ” Rami et Ramuli : 枝と小枝 ” の記述があるのだが、そこに「刺」の記載がない。

私だったら もし Acer pictum がハリギリの場合、必ずその大きな「トゲ」について記載する。

恐らく、Acer pictum はハリギリではない。
 

同じような植物がある場合には、いくら詳細に言葉を並べてもそれだけでは種を特定しにくい。

今回 ツュンベリーの何種かの記述を調べて、改めて「標本や図版」の重要性を認識した。
 

原因の追及
なぜこのような混乱となったのか?

参考にしたのは、新田東洋彦氏に教えていただいた オレゴン州立大学の 『Landscape Plants』のページである。 その Acer pictum の項に
"The nomenclature story" 命名物語 という文があり、経緯がまとめられていた。
以下に 関係する学名の記載を一覧表とし、説明を加えた。

学名 著者 書名 発表年月 現在の和名 等
a.  Acer septemlobum : Thunb. ex Murray 植物分類体系 14版 1784年 5~7月 ハリギリの元の学名
b.  Acer pictum : Thunb. ex Murray  植物分類体系 14版 1784年 5~7月 イタヤカエデ
a'.  Acer septemlobum : C. P. Thunberg 日本植物誌 1784年 8月 ハリギリの異名
b'.  Acer pictum : C. P. Thunberg 日本植物誌 1784年 8月 イタヤカエデの異名
c.  Acer pictum Thunb. 王立ウプサラ
  科学協会報 *
1784年
    10月以降
無効な同名意義語
      誤りに気づいたツュンベリーが、内容をハリギリに訂正 あるいは ウコギ科として記載したようだ。
   Index Kewensis では 命名年が1783年 となっている。 その場合には c. が正名となる。
   オレゴン州立大学の"命名物語"では、Kalopanax pictus と訂正したように表現されている。
   確かに、カエデ属の名前のまま ウコギ科の植物を記載するのはおかしいのだが、実際はAcer pictum
   のようだ。
 Acer mono : Maximowicz Bull. Cl. Phys. 1857年 エゾイタヤの異名
   c. Acer pictum がウコギ科の植物であることを踏まえ、イタヤカエデの学名として 新たに記載された。
d.  Kalopanax septemlobus : 小泉源一 ボタニカルマガジン 1925年 a.を訂正  ハリギリ
e.  Kalopanax pictus 中井猛之進 朝鮮野生植物誌 * 1927年 c.を訂正
   長い間 これがハリギリとして通用していたが、1993年、大橋広好が b. Acer pictum の有効性を主張。
   c. の刊行は 1784年12月あるいは1785年1月で、ムレイの記載よりも 6ヶ月以上遅かったという指摘。
   これが 1997年に International Council for Taxonomic Nomenclature に認められた。
注) 書籍名 *印 は推定

今まで Kalopanax pictus は、b. Acer pictum を訂正したものと考えていたのだが、じつは 発行年が曖昧だった c.Acer pictum を訂正したものだった、ということになる。

すっきり納得 とはいかないが、牧野先生もミスしたのだから 微妙な判断であったことは間違いない。

最後の問題は、ツュンベリーが なぜ 「Acer pictus イタヤカエデ」の方をハリギリとしたか。  Acer septemlobum を訂正すべきなのは明らかである。
標本を取り違えたのか、単なる勘違いか・・・・。

参考文献 : Index Kewensis Ver.2.0/Oxford University Press、
        園芸植物大事典/小学館、
        週間朝日百科/植物の世界・朝日新聞社、
        植物学名辞典/牧野富太郎・清水藤太郎、
        リンネとその使徒たち/西村三郎、
        植物学とオランダ/大場秀章
        羅和辞典/研究社、
        他 多くの図鑑類、
        ツュンベリー 日本植物誌 復刻版/植物文献刊行會、
        ケンペル 異邦の魅力 ドイツ語解説版/
WOLFGANG MUNTSCHICK
        Landscape Plants/Oregon State University
世界の植物 -植物名の由来- 高橋俊一 五十音順索引へ