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別 名 : | フクジンソウ 福神草? | |||
科 名 : | オオホザキアヤメ科 Costaceae | |||
属 名 : | Cheilocostus 属 | |||
Cheilocostus C.Specht (2006) | ||||
原産地 : | インド、ネパール、スリランカ、インドシナ半島、中国南部、台湾、インドネシア、パプアニューギニア | |||
用 途 : | 観賞用として栽培される。 | |||
撮影地 : |
シンガポール ![]() |
一日で萎んでしまう花であるが、華やかで見栄えがする。 シンガポール植物園ではふたつの場所に植えられているのを見かけた。 ひとつは「ジンジャー・ガーデン」。 もうひとつは正門から小川に沿って登って行った先のトイレ横の植え込み。 |
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葉のボリュームの割には 花が少ない。 3mにもなることがあるそうだ。 |
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葉は茎に螺旋状に付く。 |
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紅がかったえんじ色の「苞」は、いつまでも花序に残っている。 つぼみの時に淡いピンクだった「萼」は、3枚。 花弁はラッパ状で、1枚のように見える。中心部は黄色い。 |
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花 右は背面から | |||||||||
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名前の由来 オオホザキアヤメ Cheilocostus speciosus | |||||||||
和名 オオホザキアヤメ : 大きな花で穂咲きになるアヤメ |
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アヤメ | ジャーマンアイリス | ||||||||
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総状花序 ノダフジ | 穂状花序 ヘラオオバコ | ||||||||
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種小名 speciosus : 美形の という意味 | |||||||||
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Cheilocostus ケイロコスツス属 : 唇弁のあるコスツス属 | |||||||||
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オオホザキアヤメ科 Costaceae : | |||||||||
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部位 | オオホザキアヤメ科 Costaceae |
ショウガ科 Zingiberaceae |
茎 | 茎がある![]() |
茎はなく、葉が集まった偽茎![]() 2列互生 |
葉の付き方 | 螺旋形に付く![]() |
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花の付き方 | 茎の尖端に付く![]() |
偽茎の中を通って地下から![]() |
変化した唇弁 | もとの仮雄しべの数は5本 | もとの仮雄しべの数は2本 |
精油の香り | なし | あり |
参考文献 : Index Kewensis Ver.2.0/Oxford University Press、 園芸植物大事典/小学館 植物の世界/朝日新聞社 植物學名辞典/牧野富太郎・清水藤太郎 園芸・植物用語事典/土橋 豊 植物用語事典/清水建美 |
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