名前の由来 Haematoxylum campechianum |
アカミノキ 赤身の木 : |
心材が赤く、黒褐色や赤の染色原料とされたため。
現在でも その染料「ヘマトキシリン」は、顕微鏡検査をする時の細胞核染色に使われる。
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種小名 campechianum : 地名による |
Champeche は、原産地のひとつであるメキシコ南東部にあるカンペチェ州の州都である。 |
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カンペチェ州 |
Wikipedia より
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リンネが記載した『植物の種』(1753)を見ると、参考文献としてスローン や ケイツビー の本があげられており、そこにはすでに Lignum campechianum の名称が書かれている。 リンネは新しい属をおこして記載した。
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英語名 logwood : 丸太の木 |
メキシコからの輸出は16世紀以来ということだか、その際に丸太のまま輸出されたために logwood となった。
中央アメリカの 旧英領「ベリーズ」は、17世紀以来 アカミノキの切り出し基地として発展した。 |
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ベリーズ |
Wikipedia より
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Haematoxylum アカミノキ属 : 血の木 の意味 |
属名はギリシア語の「haima 血」+「xylon 木」で、心材やそれから採れる染料の色にちなんでいる。 アカミノキ属は3種のみ。
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ジャケツイバラ科 : |
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参考文献 : Index Kewensis Ver.2.0/Oxford University Press、
園芸植物大事典/小学館
週間朝日百科/植物の世界・朝日新聞社
植物学名辞典/牧野富太郎・清水藤太郎
Wikipedia |
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