山手線 が 渡る橋 ・ くぐる橋 駒込 → 田端
− 架道橋 (ガード) ・跨線橋 −

10. 田端新幹線 跨線橋

山手線の内側から線路を越えて、新幹線車両基地に出入りするための跨線橋。JRの敷地内にあり、もちろん一般車は通行できない。渡った先は2層になった東北・上越新幹線高架橋の「1層目レベル」につながっており、そこで南北に分かれる。
 
全 景 (山手線の外回り電車から)
田端新幹線跨線橋を通過すると、すぐに田端大橋、そして田端駅である。
遠 景 (田端駅アトレより駒込方面を見る)
手前は「新田端大橋」、右手前に「田端大橋」も一部 見えている。
 
近 景 (新田端大橋 より)
左端は画面の外。跨ぐ線路の右側3線は、新幹線保守基地のものである。その京浜東北線側の線は、狭軌幅も敷かれた3本線となっている。 枕木は木製。
なぜか 電車が小さく見える。
山手線の外側から
前の写真の位置から大橋を右側に歩いて、新幹線をくぐった位置から撮ったもの。柱の向こうに本跨線橋が見える。手前のスロープが南側へ下りるもので、北方向へは、橋脚の間2階レベルを通っている。
下に見える線路が、新幹線が車両基地に出入りするための本線。いかにも重たそうな車両が、ゆっくりと走るのを眺めることができる。
近 景 (山手線の内側から)
身内が使う橋だから手入れしないのか?上部はそろそろ塗り直さないと・・・・。 電車は 山手線の内回り。
入 口
橋への取り付け道路は 江戸坂下部にある。地面に書かれた進入禁止のマークは、一般車に向けた注意。


田端新幹線跨線橋 データ
位 置: 北区田端六丁目
  東京駅から 7K 450M
管理番号:  −
道路名:  −
橋 長: 約 95 m
支 間: 取り付け部分:20M 830
幅 員: 約 7 m
竣工年: 1983年(昭和58年)3月頃
     塗装年を参考にした
跨ぐ線路: 7線:京浜東北線、山手線、各2線
   新幹線保守基地用線路 3線
備 考: 塗装年月:1983(昭和58)年3月
一度も塗り替えられていないと判断
名前の由来:  新幹線基地への跨線橋


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