山手線 が 渡る橋 ・ くぐる橋
有楽町 → 新 橋

14. 二葉町橋 高架橋

写真は新橋方向を見ている。 印の間が 二葉町橋高架橋。 
山手線の内側から 以下のような仮称を付ける。      撮影: 2012.8.20

」の文字がある部分に新橋駅の東海道線ホームが掛かっている。 本ホームページではホームの範囲を駅構内としているが、駅の入口は烏森高架橋にあるので、わかりやすさの点からも、双葉町橋高架橋 と 二葉橋架道橋は「有楽町−新橋間」に含めて掲載する。

新橋駅










首都高
八重洲線


TX
: 4線
: 2線
: 2線
: 1910年(明治43年)6月 烏森-有楽町間 開業
: 1942年(昭和17年)7月までに増線
: 東海道新幹線1964年(昭和39年)開通


A 部分 : 電車線 と 旧東海道本線 計4線分 
 1909年(明治42年)烏森-有楽町間 開業

二葉町橋高架橋 北端         2015.1.5
幸橋架道橋



二葉町橋高架橋は 49m(161.7尺)の短い高架橋で、径間8mのアーチが 山手線の内側で5スパン。 両側の架道橋は斜めに架かっているので、両端のアーチは変形している。

第五径間                       2015.1.5
昔のことははわからないが、現在は補強工事待ちで使われていない。
奥に行くに従って狭くなっているが、レンガ造の場合平面的には斜めに積めないので、一定幅ごとにアーチの径を小さくして、スパンを小さくする。 内部は雁行する形となる。
参考 : 第二源助町橋 高架橋 の極端な例
←新橋


浜松町

『Die Hochbahn von Tokio / フランツ・ヴァルツァー』を加工
本ホームページの進行方向に合わせて、図を180度回転している。

入居店舗の様子
有楽町方向を振り返っている。 高架橋の手前に少しだけ建物を付け足しているので、本体の壁面がほとんど見えない。 店内は半地下となっているので、天井は高く感じる。

第一径間 二葉橋架道橋      2014.4.25
外濠通りの交通量が多いため、二葉橋架道橋の北側の径間は2車線の車道として使われていて歩道が無い。 高架橋の第一径間の半分少々を通路としている。

補修された側面
震災または戦災、あるいは双方の被害を受けて、表面は全面的にレンガタイル張りで補修されている。 一部が脱落していて、鉄筋コンクリートで補強されていることもわかった。 これは部分的なものかもしれない。

第一径間の内部を見る         2014.4.25
山手線の外側(東方向)を見ている。 ここは逆に 奥ほど幅が広くなっている。
1〜3線を振り返る          2015.1.11
山手線の外側から                      2014.4.25
↑二葉橋架道橋



T 部 2 線分 : 1942年(昭和17年)7月 竣工、
                現 東海道本線

T部(東海道線2線)は店舗として利用されており、A部、T部との隙間も はいれないために、内部は写すことができない。

T 部 北端             2015.1.11




新幹線

A部

T 部 南端             2015.1.11








A部
新幹線
二葉橋架道橋下の様子。 A部よりも桁のスパンが長いため、橋台の前に店舗が張り出している。 ゲームセンターの店内は、高架橋の4スパンほどが使われている。



TX 部分 :東海道新幹線2線:1964年(昭39年)10月
   東京オリンピック開催に合わせて開通

TX 部              2015.1.11
左奥に見える 次の二葉橋架道橋の長さが長いため、新幹線部の高架橋はA部の半分ぐらいだろうか。 高架橋に沿って建物があるために高架橋の側面は見えず、実態がわからない。





位 置
1948年(昭和23年)3月の空中写真/国土地理院
有楽町駅                               新橋駅
写真サイズ 400 ×135 ドット

二葉町橋 高架橋 データ
位 置: 港区新橋一丁目
管理番号:
道路名:
線路の数: 8 線 (下記 A〜TX は仮の呼び名)
A: 4線: 京浜東北線、山手線
T: 2線: 東海道本線
TX: 2線: 東海道新幹線
橋 長: A部で 161.7尺、約 49 m
『東京市街高架鉄道建築概要』による
アーチの数: A部 5
竣工年: A: 1910年(明治43年)6月
         烏森-有楽町間 開業
T: 1942年(昭和17年)7月までに増線
TX: 1964年(昭和39年)開通
名前の由来:  二葉町を通る高架橋
 当初の名称は「二葉町橋」

1883年(明治16年)測量 の地図

タイトルの地図について : 地図サイズ 299×94
明治42年(1909年)測図、 大正5年(1916年)第一回修正測図 1万分の1地図
「日本橋」に加筆          大日本帝国陸地測量部/国土地理院 発行

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