山手線 が 渡る橋 ・くぐる橋
大 塚 → 巣 鴨
地図については 脚注参照
− 架道橋 (ガード) ・跨線橋 −

番外. 構内自由通路

公道ではないので、番外とする。
もとの南北改札口の位置に広い通路を通し、そこに改札口を設けた。あわせて、エレベータやエスカレータも設置され、昔の階段だらけの駅が一新された。
右手に改札口↑
 
自由通路中央にできた 改札口
 
改札通路内の店舗と エレベータ
 
山手線の外側から
白と赤茶色のラインの範囲が新設された部分で、自由通路は約半分、残りは構内通路や店舗となっている。
 
架道橋の構造(仕上げ工事の途中の状態)
全体の構造はコンクリートだが、その上に二本の鉄骨ビーム(白の部分)を渡して枕木を乗せるという、二重・三重の防振材を噛ませた構造になっているために、電車の音がほとんど気にならない。 ビックリガードとは 大違い。
大スパンの長い桁(梁)をいっぺんに架けることができないので、仮設の構造体で仮受けしながら、少しずつ掘り進めていく工法がとられた。このため、桁にはたくさんの継ぎ目がある。

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