掲載順序 |
山手線の架道橋を管理するJR東日本は、架道橋(ガード)の管理番号の起点を品川駅としている。 山手線の番号は田端駅までで、その後は東北線・東海道線となって起点は東京駅だが、各ページでの橋を取り上げる順番は、山手線外回りの順、山手線の内側から外側へ、とする。 |
|
「駅」の範囲について |
JRの定義ではなく、原則として、各駅の「ホームの範囲」を 駅とする。
駅の施設に属す跨線橋などは、各駅のページで取り上げる。
ホームの上下に道路などがある場合は、独立して取り上げる。 |
|
架道橋データ の根拠について |
架道橋の一部には、以下のような「標識」その他が付けられている。
「データ」についてはできるだけその数値を引用しているが、不明な点も多く、誤っている可能性もある。 |
|
架道橋標識 |
架道橋の名称 |
|
|
空頭標 |
通行高さ制限 |
|
|
鉄骨部 塗装履歴 |
RC部 塗装履歴 |
|
|
橋梁銘板 |
高架橋の名称 |
|
|
|
架道橋: かどうきょう |
普通は「ガード」と呼ばれ、上記緊急連絡のための名称にも使われているが、JRの正式名称は架道橋である。
文字が表す意味は「道に架かる橋」であるが、JRは特定の意味、「跨道線路橋」(道路を跨ぐ線路のための橋梁)として使っている。
広辞苑(第四版)には載っておらず、鉄道用語である。 |
|
ガード gird : 元の意味は「縛る、身構える」
桁橋 ガーダー・ブリッジ girder bridge の略称日本語 |
本来は girder が「桁」、girder bridge が「桁の橋」を指すが、コンクリート製の架道橋もガードと呼んでいる。 |
|
跨線橋: 線路を跨ぐ橋 |
線路上に架かる橋全般を指すが、特に 駅構内のホームに架かる人道橋や、線路に架かる人道橋を指して呼ぶことが多い。 |
|
跨線線路橋: ほかの線路を跨ぐために架けられた鉄道橋 |
線路どうしの立体交差。
桁橋(ガード)であることも多いが、跨線ガードとは言わない。 |
|
橋梁: 橋全般を表す言葉だが、JRでは川に架かる橋を指している。 |
|